勝手気儘な評価のまとめ

所詮ここはチラ裏

リメンバー・ミーのフォントダサすぎ問題

まぁ無理矢理劇中の英語を日本語にしたんだからある程度は仕方ない部分もあるけどそれにしてもダサすぎ。ディズニー映画の悪いとこだよ…。翻訳する一手間は加えてもクソダサフォント固定ながっかり感。
今回同時上映のアナ雪については書きません。


吹き替え版です。字幕版でもよかったかもだけど吹き替えしかやってなかった。

 


ストーリー 3/3
演技          3/3
映像・音楽 3/3
好き加点    1/1
合計        10/10


満点だ…。いや確かにすごい映画でした。ギャン泣きした。さすがディズニーって感じのクオリティ。
以下採点説明とオススメポイント

 


ストーリー採点説明


いい映画。本当にいい映画。
ただ最初の方いかにもな毒家族って感じでめちゃくちゃ辛い。ふんわり覚悟はしていたけども…それでもきつい…オタクだから趣味が迫害されるの他人事と思えない…。まーーーーーじで毒家族なんで見るときは覚悟して。
でも最終的にみんなはっぴっぴなんで安心して。さすがディズニー映画って感じのハッピーエンド。ディズニーのいいとこだよね。あんまり人は死なないし死んでもハッピーエンドっていう。


あとディズニーには珍しくミュージカル形式じゃない。いつものディズニーに引けを取らないぐらい歌は多いんだけどみんな歌歌うぞ! って感じで歌い始めるからミュージカルが嫌いで敬遠してる人も見れるよ。
ただアナ雪の方はミュージカルなんで。あくまでリメンバー・ミーね。


あとねぇ…伏線回収の仕方がえぐい…。こまっかい伏線も拾っていくスタイルだから見ててめちゃくちゃ驚く。えっ…あっ! なるほど! へー!!!!! みたいな。リアクションもでかくなるぐらいの驚き。

 


演技採点説明


めちゃくちゃにすごい。生きてる!!!! すごい!!!! 息してる!!!!!!! ってなる(知能指数3)。キャラ作りまじですごいよ。声優が凄腕。泣きそうな声とか…苦しそうに歌う感じとか…。


そう!!!!! 歌もうまい!!!! 感情移入できてる歌。悲しい歌を悲しく歌うのは誰でもできるけど、ラブソングを苦しく歌ったり、明るい歌に慈しみや悲しさを込めて歌ったりするのは、しかもキャラを保持した上でっていうのはなかなかできる事じゃないと思う。


いや本当にすごい。本当に。キャラが生きてる。そうとしか言えない。

 


映像・音楽採点説明


映像はね。さすがディズニーって感じのクオリティだから。本当に。非の打ち所がない。強いて言えば画面が眩しい。カラフルだから。


映像で特に頭のおかしいところ言いますね。水。確かにちょっと不自然な感じのところもあるけど、それでもかなりすごい水のCG。水って本当に難しいみたいな話聞いてたんでそのシーン見た時えっマジ!? 正気!? って思った。何もしてない時の水のさざなみとか服から垂れる水とか…すごいの…。


もちろん服もすごい。ひらひらしてるのに破綻してないしちゃんとひらひら。いつも言ってるなこれ。ディズニーの服のCGのノウハウえぐいよね。


音楽はマジでいいぞ〜。全体的にラテンな感じなんだけどその上で素晴らしいラブソングとかバラードとかね。マジでいい音楽。特に表題のリメンバー・ミーはめちゃくちゃいい歌なんで歌詞も意識して聞いてな! いい歌すぎてそのあとしばらく口ずさんでた。ストーリーの色々思い出して悲しくなった。


他のね〜歌もいいね〜。もちろん歌う人が上手いのもあるんだけど歌もいい。本当にいいんで。マジで。具体的に言うとちょっとあれかなって思うから言わないけど全部の歌がCMソング並みの中毒性あるよ。

 


好き加点


好きじゃなきゃギャン泣きしねーーーーーよ!!!!!!

 


総評


本当に本当にいい映画。きっといつになっても大切に見られると思う。それぐらい普遍的なテーマを主題にしてるからいつでも、誰でも、どこで見ても何かしら響くものがあると思う。響くものがありすぎるからデートとかで見るのはオススメしない。泣くぞ。
見る時のオススメシチュはなんだろうな…。お盆に…家族と一緒に…? わからん…。とにかく気安い人間と見るのをオススメする。あとティッシュかハンカチも用意しないと袖がグッショグショになる。


あとEDの演出でもないた。ストーリーで泣いて泣いて泣いてエンドロール始まってハーーーーいい映画だった…って余韻に浸ってたら神演出で号泣。
誰かを亡くした経験のある人は絶対泣く。


あとみんな家族を大事にしてて…。みんな本当に大事にしてて…。色々あったけど本当にみんな家族を大事にしてる。みんな。やばい知能指数が低い。


さすがディズニーとしか言えないぐらいどの面においてもクオリティが高いんだけどこればっかりは個々人の環境によって評価が乱高下する作品だと思う。家族ってね、人によって唾棄すべきものか尊ぶべきものかってマジで別れるからね。


とにかくいい映画でした。いい脚本、いいキャスト、いい音楽。この三要素をきっちり揃えてコンスタントに作品を出すディズニーはやっぱアニメ映画界のキング。
見ようか見まいか迷ってるなら見て。できることなら一人で、ゆっくり、たっぷり時間をとって。

ジュマンジってなんなんだろうなって今でも思ってるよ

いや本当にジュマンジって名前の由来なんなんだろうね…特に調べる気はないんですけどもね。なんかジャングルっぽさを感じさせつつもよくわからない言語感があっていいと思うよ。
正式名称はジュマンジ ”ウェルカム・トゥ・ジャングル”  です。たぶん。

あっあの2D吹き替え版です。


ストーリー 3/3
演技          2/3
映像・音楽 3/3
好き加点    1/1
合計          9/10
 
結構高いな…。自信持ってオススメできるぐらいにはいい映画でした。
以下採点説明とオススメポイント

 


ストーリー採点説明


いやぁいい映画でしたね。なんか感覚的には力を合わせて進む王道ファンタジーって感じで好きです。なんかこう…ワンピースみたいな…そんな感じ…って言っても最近のワンピースは読んでないんでなんとも言えないけどね。
あとセックスシーンが無かったのもいい…。ぼんやり楽しいもの見たいときにセックスシーン入れられるとちげーーーーーーんだわ!!!! ってなってしまうので。いや本当に…なんかそわそわしてしまうし…勘弁してって気分になるから…。あっキスシーンはあります。
あとストーリーの最初の方は名前が混ざりまくったんで注意ってぐらい? 日常パートからゲームの中に入った時にやっぱり外見が違うから混乱するんだよね。


展開が急すぎるってところもなかったからいいと思うけど、個人的には主人公と幼馴染の確執をもうちょっと書いててもいいんじゃないかなぁと思ったくらいで…他はあんまり気にならなかったかな…記憶が薄れ始めてるからなんとも言えない。とにかく大きな減点ポイントも無いし、脚本の出来は良い部類に入ると思います。ゲームとしてのバランスどうなんだってところは置いておくとして。

 


演技採点説明


あの…ヴェサニー?だっけ?おっさんになってしまった女子高生の役がなんかなぁって思ったんですよね。ゲームキャラになっちゃったっていう話なんだから外見と中身が乖離しているのは当たり前で、むしろそこが売りっていうのもあると思うんだけど、何かこう…もうちょっと身振りとか激しくてもいいかなみたいなところはやっぱりある。そこが気になったんで2点。


全体的にいい演技でした。いい演技だったからこそ細かいところが気になっちゃう感じ。あと吹き替えでゲームキャラになった時に声優も変わってておおーってなった。声優変わる作品と変わらない作品で対立してるところあるよね。あとやっぱり吹き替えって声優豪華だね。すっごーいお金かかってるーって思った。ふんわりとしか声優を知らない私でもわかるぐらいにはすごい人ばっかりだった。

 


映像・音楽採点説明


よかったよ!あの…ロケに金かけてる感じ…さすが洋画だわって感じでゴンゴン物が壊れていくからちょっと面白い。あと格闘シーンが割とちゃんと格闘してて好き。身体能力が人間離れしていることは置いておいてね。ゲームだからね。私の好きなシーンはラストの石パスの所と力入りまくってるキスシーン(ギャグ)の所です。


音楽も力入ってたと思う。ゲーム中のBGMっぽいのはなんかいい感じに安っぽい音楽だった。あと”やばい時の音楽”っていうのがめちゃくちゃ共感ポイントって感じ。わかる〜ピンチの時のアラーム〜って感じ。音楽もなんか片手間に作ったようなのじゃなくてちゃんと力入ってて思わずノっちゃうようなのとかあっていいと思う。

 


好き加点


まぁ好きな部類。声優も豪華だったしね。ギャグシーンもちゃんと舞台装置を使った上でギャグしてたし、その上シリアスはちゃんと緊迫感持ってた。いい映画だと思う。

 


総評


良い映画! 昨日書いたゼロの執行人と対比してこれはスナック感覚で見る映画だと思う。なんか楽しいもの見たいなーって時とか、時間空いてんなーって時に見たらアタリの部類の映画。
逆に言えば、深く考える余地がないとも言える。見ている人にとって未知の部分が多すぎて何もできないっていうのが正直な所。だから気になるならこれは原作ありの映画らしいからそれを見て見るのもありかな。


予告を見た時とかうーんコメディ! って感じだったけどシリアスなシーンもあって緩急が割とうまいのでおすすめ。


あとこういう映画にありがちの足を引っ張るしかしないやつもいない。まぁみんなドジ踏むけどみんなケツ拭くからって感じ。
みんながみんな完璧に有能ってわけではなくて、みんな欠点があるけど得意なこともあって、それを生かしてみんなで冒険して、みんなで帰るっていう映画。楽しい。なんか、スナック感覚で見る映画に違いはないんだけどスナックでも後味が残る系のスナック。高校生の内面の表現とか、どうにも上手くいかない人間関係とか、そういう問題にちょっと触れて、なんか爽やかな後味を残すような…そんな感じの映画。まぁこんなに上手くいくわけねぇだろっていうのはあるけどね。
オタク好きとかいるにはいても少数派だし、みんな勇気を出せるとは限らない。でも最初はみんなダメダメだったのが協力して、通じ合えるって映画はいいもんだよ。


そんなこんなでジュマンジスナック感覚の軽い映画なんでぜひ会社や学校の帰りなんかにふらっと見てみてくださいな。

ゼロシコは三回キメた

始めに書くのは何がいいかなって思ったけどまぁ初めて三回も見た映画を書くのもいいかなって思ったんですよね。

名探偵コナン"ゼロの執行人"です正式名称は

 

ストーリー  2/3

演技             2/3

映像・音楽  3/3

好き加点      1/1

合計             8/10

 

今のは一応ブログなんだからきちんと点数書こうかなっていうやつですねぇ…

以下説明とオススメポイント

 

 

ストーリー採点説明

 

展開早すぎて初見だとは?ってなるのがなぁ…って思ったんですよ。私が頭悪いだけだけど。

1回目見てほーーーーんなるほどーーーーー(分かってない)あーコナン君の顔が良い〜〜〜〜で終わり、2回目見てやっと九割わかり、3回目見て完璧に理解って感じだったんですよね。

だからさらっと楽しむ映画としては不向きかなぁと思って2点。わたしはすき。

 

ストーリー自体はいい。専門知識がちょっと必要だけど説明も入ってるし、このブログ読めるぐらいの理解力があるならふんわり理解するぐらいは一回でできると思う。

がっちり理解してきちんとあむぴの考えてる事理解したい!って思うんだったら複数回見るのがオススメ。というか2回目は伏線確認しながら見るの面白いからオススメ。

3回目以降は正直完全に好みの領域に入ってくるんであむぴを100億の男にしたい!とかいうんだったら止めないけどオススメもしない感じかな…三回見たら大体覚えるしね。

 

 

演技採点説明

 

あーーーーっあのね、これはすごい個人的な減点なんであんまり間に受けないで欲しいんだけど大吉の演技がすきじゃなかったんだよね…

上戸彩は新人かなって思えるぐらいにはゲスト声優上手かった。ただ大吉はゲスト声優としては当たりだけど声優としてはちょっと…って感じの出来栄え。最終的に慣れるけど慣れるまでうーーーーんって感じ。まぁゲスト声優なんて評価に入れる方が間違ってるって見方もあるから本当にわたしの好みの問題。わたしは大吉の演技が好きじゃなかった。なので減点した。以上!

 

日下部さんの声優はめちゃくちゃすきですはい。絶望シーンリピートしたいぐらいには好みの演技。

もちろん他の声優さんもコナン何年もやってるだけあってはちゃめちゃ上手い。コナン君のぶりっ子が可愛い。

風見さんに駆け寄って行くところは必見レベルの可愛さ。でもこの後あんなクールに決めるなんて…

 

 

映像・音楽採点説明

 

あのーーーーーー公衆電話のシーンの空と日下部さん絶望シーンがめちゃくちゃにすきーーーーーーーーーまじで本当にあそこは必見レベル。

全体的に映像の出来が良かった。金かかってんな〜〜〜〜ってわかるぐらいには良かった。あんまり書くとネタバレになるんで詳しいことは書かないけど。

あと音楽もちょいちょい耳に刺さるところはあるけどめちゃくちゃ良かった。EDはガチでいいんでED終わるまで席から立ったらダメだぞ!いいか!ED終わる前に席を立ったら絶対後悔するからな!今回Cパートあるからな!

 

 

好き加点採点説明

文句無しに好き!!!!!!です!!!!!!好きじゃなきゃ三回も見るわけ無いよね。

 

 

総評

 

時間が空いたから見るとかそういう感じでは無い映画かなって思った。

じっくり腰据えてキャラクターの思惑を考えて見るのがこの映画の見方だと思う。それをするには複数回見るとか、そういうことが必要だからコナンだーってさらっと見るような、さらっと見れるような映画じゃ無いと思う。推理モノだけあって割と複雑だし。

映像も音楽もいいし、声優の演技もまぁいい。あとはストーリーとどう向き合うかっていうことだけで、私はこの映画のストーリーとはじっくり見つめあうことが重要なんじゃないかって思った。

正義vs真実って言われるだけあって、公安って組織の薄暗いところとか、正義の不安定さとか…そういう難しいテーマが書かれた映画だから、単純に勧善懲悪なだけの物語じゃないし、そう思って見てスッキリして終われる訳でもない。

だからいい映画だと思うけど、人によって受け取り方は色々変わるような映画だなって言うのが感想。

真実こそがいいんだって受け取る人もいるだろうし、真実よりも正義が重要だって受け取る人もいると思う。でもそういうことを考えさせる映画っていい映画だなぁと私は思うんだよね。

だってそれは自分で考えて自分で得た自分が何であるかってことだと思うから。

なんか真面目に書いてしまったけどゼロシコはコナン君とあむぴの顔が良いし英理ちゃんがはちゃめちゃ可愛いんでオススメです。

このブログについて

好きな映画は演技がクソでも好き!とかいう私が映画を観た後とかの何か評価したくなった時に書く適当の極みなブログです。

合う人は合うし合わない人はとことん合わないブログになると思うけどまぁこんなのチラシの裏の落書き程度に思って適当に読み流してください。

 

がっっっつり沼に浸かってるオタクなんでそこも注意